半年でDELE C1を取った時に使った教材!

半年でDELE C1まで到達した方法」では、気合いと根性メインで書いてきたために、具体的な勉強法や教材には言及できませんでした。
今回は、
半年でDELE C1まで到達した時に、どんな教材を使ってスペイン語を習得したのか?」
「どのように教材を使用してきたのか?

書いていきたいと思います!

説明だけで分かった気になっちゃダメ!とにかく問題を解く!


教材・参考書には不思議な魔力があります。
購入した瞬間から、なんか勉強した気になるんです。
通常、語学の参考書は「自己成長するための投資」ですよね。購買意欲と関係あるのですが、購入した段階で既に満足感に浸っちゃうのは多寡はあるものの全ての人に共通します。
そんな状態で家で早速参考書をひらいて、説明を読む。

「フンフン、ハハァン!」
 → 「クイズ形式の問題やって満点!こんなもんでしょ。明日も頑張ろ!」
おめでとうございます。『わかった気になるスパイラル』へ突入です。

思い出してください、今じゃ考えられないほどやらされた漢字ドリルを、算数ドリルを。あの時の受けた教育のおかげで、漢字が読める・書ける。暗算ができているんです。
年齢と共に脳は実に合理的な成長を遂げます。変に知恵がついて、説明だけ分かった気にさせてくるんです。

暴論ですが、問題を解きましょう。説明なんか後で読めばいいんです。

ということで、「問題集:5冊」+ 「文法書:1冊」+ 「辞書:1冊」を購入し、勉強をスタートさせました。 

まずは基礎をしつこく、徹底的に固めるために反復学習です。

ちなみに私の勉強法はお坊さんから影響を受けまくっています。
「お坊さん、いっぱいあるお経をそらんじられるんだろう?」

とあるお坊さんがネットでこんな回答をしていました。

『カッコ悪いから言いたくありませんが、日々の積み重ねと努力です。さて、お経の暗唱は、日々の繰り返しであったり、毎日読まないお経もありますので、やったらやっただけです。やってない(読んでいない)と忘れます。
詰まるところ、目で見て、耳で聞き、口に出して、頭に刻み、意(ココロ)で感じる。カラダを使って覚えているってことじゃないでしょうかね。頭だけでも耳だけでも覚えられないですよ、暗唱するに至るお経というのは。

曹洞宗 寳蔵寺 野村圭秀 住職

「スペイン語力養成ドリル2000題」


単に問題数が2000題あるので、基礎にはいいだろうということでコチラを使いました。説明も長すぎずにサッと読めます。
正直、筆者の語り口は好きではありませんが、問題やるためなので問題なし。

まったくゼロの段階からこの本を使いました。
使い方は、

  1. 1章の説明を読む(10~15分)。
  2. 1章の問題を解く。
  3. 1章の問題文を音読、辞書・文法書で知らない単語・文法用例を調べる。
  4. 2章の説明をザッと眺める。
  5. 1章の問題を解き、2章の説明を読む(10~15分)。
  6. 2章の問題を解く。
  7. 2章の問題文を音読、辞書。文法書で知らない単語・文法用例を調べる。
  8. 3章の説明をザッと読む。
  9. 1章、2章の問題を解き、3章の説明を読む(10~15分)。

というのを繰り返していきます。
反復対象の章は、音読しながら回答していきます。
全部の章を1日1回やりますと、1週間くらいで全部覚えられます。

スペイン語の動詞ドリル


これも反復学習用で、説明は読む必要ございません。
「2000題」と同じ要領で全てを何べんも繰り返します。
例文とか覚えなくてOKです。算数と一緒です。四則演算覚える前に円の面積求められませんよね。スペイン語始めたばかりで文を作ろうなんて、考えない!

付属のCDは常に流しっぱなしにして、例文の発音で詰まらなくなるまで言い続けます。これはスペイン語の教典です。そらんじられるまで繰り返します。
これも1日1往復できると良いです。

スペイン語の接続法ドリル


「接続法」とかそんな言葉どうでもいいんです。教師か研究者になりたいなら勉強してください。
しつこいですが、「2000題」と同じようにひたすら反復します。
1日1往復すれば活用はもう十分だと思います。

リスニング 耳が喜ぶスペイン語


リスニング本はこれだけで十分だと思います。
単文ならスペイン語の動詞付属CDで聞き取れるようになっているはずなので、
長文の聴く力を鍛えます。いっぱい文が収録されており、様々なテーマがあるのでおススメです。この本とYoutubeに上がっている「Extra」と「Espanhol Curso」を理解できるようになれば、Youtubeニュース動画を見始めても問題ないと思います。

文法 これならわかるスペイン語文法 入門から上級まで


文法はもうこれだけで十分です。
わからない言い回しや文法は逐次この本で調べていきます。
この本の良い所は、図解が多いことです。最短突破するためにはできる限り日本語文法解説を文字で読みたくないので、オススメです。
これを読んでもわからない場合には、ネットで調べるというやり方でOKです。

「中級スペイン語文法」という超高い本がありますが、買わなくていいと思います。NHK文法本に載っていないなら、アプリとかで質問しましょう。

ライティング スペイン語作文の方法 – 構文編


ライティングはコチラを使っていました。
構文とサヨウナラと言ったので矛盾していると思われますが、この本の解説は一切読みません。純粋にライティングの勉強として使います。ここで日本語→スペイン語の変換(頭の中の日本語表現をスペイン語にする際の言いかえトレーニング)を徹底的に勉強しました。構文というより「文を作る材料」が豊富に紹介されています。
一つ難点があります。練習問題解答例はあまり信用しないことです。
変な表現をしていたり、間違った単語を使って自滅していたり、前置詞なかったり
(※構文2の「La formacion del…」→「La conformación del…」、構文4の「Japón contará el año」→「Japón contará en el año」など、いっぱいあります。)
アプリやオンライン授業で自分の書いた解答をチェックしてもらったほうがいいです。
この本の構文を暗唱できるまで覚えこむと、作文力がMAXになると思います。
DELE C1の作文なんかは余裕、と言えるレベルまで引きあがります。

ついでに表現編もやっておくと良いです。
スペイン語でどう表現したらいいんだろう?という疑問は大体表現編をヒントに解決できたりします。この二冊はボリューム満載で練習問題の解答以外はおすすめです!

辞書&単語帳 小学館 西和中辞典


重たい・高いので買う気がしなかったのですが、私の好み(赤白2色刷)に合っていたので使っていました。ラテンアメリカの表現が充実しているのも良い点だと思います。(コロンビアのBoyacáでしか使わない「Chimbo」という単語まで収録しています)

わからない単語・熟語を調べるときはもちろん、「a」から「z」まで重要単語を拾う修行本(単語帳)としても使用していました。あくまで私の中では単語帳なので、電子辞書という選択肢はありませんでした。
「a」から「z」までやっていく作業、何度も言いますがおすすめしていません。

DELE Edelsa Preparacion DELE


Edelsaは問題と解答別売りです。
私はオンライン授業を取っており、解答は要らなかったのでコチラにしました。
対策法はないです。試験一日前に通しで解いてみました。あっている、間違っているに一喜一憂せずにどんな時間配分で行うかを測るだけに使用したほうが良いです。


「半年でDELE C1を取得した方法」に続き、「半年でDELE C1を取得した時に使った教材」を見てきました。これだけやって、全て頭の中に入ればあとは自然にスペイン語の小説や映画を見ながら文法・語彙を拾っていけば問題ないと思います。
ちなみにこの記事は「an en México」さんに感化されて書きました。
この場を借りて御礼申し上げます。

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kei
  • kei
  • 群馬県高崎市出身。第二の故郷は名古屋市。
    貿易会社の南米支社長。公認会計士(日米+コロンビア)。
    都内の大学卒業後、プラントエンジニアリング会社へ入社。そこでコロンビアプロジェクトの一員としてボゴタに駐在することに。コロンビアに惹かれる。コロンビア駐在中にMBA取得。駐在修了後、名古屋の外資系企業の財務Mgrとして勤務するが、大学時代の友人に誘われ、貿易会社の南米担当としてコロンビア移住を決断。現在はボゴタでコロンビア人の奥さんと生活中。趣味はコロンビア料理、読書、ダンス

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