【壮絶】コロンビアで親知らず4本一気に抜く! #1

こんにちは!Keiです。

みなさんは、親知らず生えています or 生えていましたか?

「子供の時に抜いた!」
「まだ決心がつかないで、そのまま放置してる!」
「これから抜くんだけど、めっちゃ不安…」




日本で虫歯になり歯医者さんにかかった時、

「親知らずが4本あるから早く抜いたほうが良いよ」

と言われて、

「フーン、でも虫歯治ったし仕事も忙しいし後でいいや!」

それから10年ほど放置です。

そんな私が、なぜコロンビアで親知らずを4本一気に抜くことになったのか?

親知らず抜歯の壮絶体験から抜歯後の様子まで、何回かに分けてご紹介したいと思います。



プロローグ – 親知らず抜歯にいたるまで


2022年に入り、急に右の奥歯(大臼歯)が痛み出しました。
舌で触ってもわかるくらいの大きな虫歯ができていました。


家から一番近くの歯医者さんへ。そしてレントゲン撮影。


↓レントゲン写真はこんな感じ

上下の一番右側にあるのが、親知らずです。
下の親知らずは横から生えて、他の歯を圧迫しています。


同時にいくつかの虫歯が発見され、虫歯治療後に親知らずを抜歯することに。

もう少し歳を取ると、親知らずが肥大化して顎の神経を邪魔したりする可能性があるらしく、
若いうちになるべく抜歯するのが推奨されるそうです。

親知らず抜歯!まずは予約!


虫歯治療も全て終了したので、いよいよ親知らずの抜歯となりました。

実は虫歯治療の段階で、家から近い歯医者さんは信用できなくなり、
知り合いの経験豊富な歯医者さん=リズ先生に変更しました。

コロンビアでは、一般歯科の先生は抜歯治療ができません。
なので、口腔外科の先生(Maxilofacial)を紹介いただきました。

すぐにリズ先生がWhatsAppで連絡を取り、2日後の早朝7:30に手術の予約完了!
・・・えっ、2日後!? 心の準備がまだできていないのに!


口腔外科の先生から前日に以下のアドバイスをもらいました。


①手術当日まで体調を整える。※体調不良だと手術は延期
②前日までに好きなものを食べておく
③抗生物質(アモキシシリン)を手術前に飲んでから来院する
④手術後に冷やせるように氷やドライアイス持参する
⑤鎮痛剤(ナプロキシン)を買っておく

最後に先生からこんな一文が。

「明日は親知らずを4本全部抜歯だから大変だけど、頑張りましょう!」


ここで私は親知らず4本同時に抜くことを知りました。

親知らず4本抜歯手術当日


アドバイス通りのことを済ませてからクリニックへ向かいました。

小柄で愛想のよいオルランド先生が出迎え。怖そうな先生じゃなくて安心しました。

手術の方法、不測の事態について、術後の経過と麻酔の危険性、その他後遺症について説明を受けてから同意書にサイン し、早速診察台へ。

診察台の上でビビるわたしに助手さんが、

先生はめっちゃ腕が良いからすぐ終わるよ、大丈夫!」と優しく声を掛けてくれて緊張がほぐれました。

まずは、麻酔をチクッチクッと5~6回されました。
この麻酔がジワジワと私にダメージを与えてきます。歯茎への注射が結構痛いんです。

「麻酔効いてきただろうから、右下→左下の順で抜いていくよ~!」

歯茎をなぞるかすかな感覚と共に抜歯手術が始まりました。

周りの歯茎を切開してから、「キュイィィーン」とけたたましい機械で少しづつ歯を割っていきます。

ちなみに変な生え方をしているので、一発でスポンと抜けません。

痛みを感じたら、伝えると追加の麻酔をしてもらえます。
普通の虫歯治療と違って神経までガンガンくるので、2回ほど麻酔の継ぎ足しをしてもらいました。

根っこの方に近づいてくると、ものすごい力でグリグリ押されます。
顎が外れちゃうんじゃないか?というくらいの力です。

今まで顎にこんな力がかかったことないのでめちゃくちゃビビりました!
「バキッ!ゴリッ!」と聞こえた時は、生きた心地がしませんでした。

後に分かったのですが、根が肥大していたため、抜きにくかったようです。

先生も、「うーん、抜けねぇ。どうしたもんかな」と汗びっしょりになりながらつぶやいていました。

結局20分程格闘して、何とか右下の親知らずが抜けました。

「次は左下の親知らず抜いていくよ!右側と同じ要領ね!」
麻酔をチクチク→歯茎切開&ゴリゴリ削る→グリグリと力づくで搔き出す パターンでした。

心の準備ができていたので、右側の時より精神的ショックは少なかったですが、グリグリ攻撃は顎がバカになるかと本気で心配になりました。

抜歯窩の洗浄液が顔にかかりビショビショになるハプニングもありながら、左下も抜ききりました。
歯茎の縫合も含め、所要時間はおよそ20分。

ここで先生がホッとしたのか、

「もう難関は突破したよ!あとは上2つ!3分で終わるぜ!」とお気楽に言い放ちやがった?ので、「どれお手並み拝見」と思っていたところ、力づくで、ささっと抜いてしまいあっけなく終了。

まっすぐ生えていると抜くのも楽みたいです。

そのあと、先生が止血用のガーゼを詰めてくれます。
「ガーゼをしっかり噛んでね!」とある程度止血するまで診察台で待機。
その間に先生が抜いた歯を見せてくれました。

下2つは削りながら抜歯したので、いくつものカスに分かれていました。
上2つは単純に根元から引っこ抜いたので、きれいな形で残っていました。

「記念に持って帰っていいですか?」

「いいけど、きれいに残っている上2つ持って帰りなよ」

持って帰ってきた親知らずを改めて見ると、とにかく太くて大きい!
これを力づくで抜いた先生、すごい。。。

ある程度出血が止まったところで、先生から注意事項が説明されました。

3日間は安静にする、抗生物質は7日間飲み切る、痛かったら鎮痛剤はためらわずに使用する、運動ダメ、温泉はダメ、アルコールはダメ、吸い込んで飲むのはダメ、術後24時間は顎を冷やして腫れないようにする、術後2日間は枕を30度くらいにして寝ること、ブクブクうがいはダメ、あれもダメ、これもダメ…

抜歯は14日後に行うので、それまでは上記を守るように言われました。

お会計をして、朝9:30には家に着きました。
麻酔の影響で全く痛みを感じませんでしたが、念のため鎮痛剤は飲み始めました。

抜いているときはひたすらに絶望感を感じていましたが、
オルランド先生と助手さんが頻繁に「痛い?」「これからグリグリするけど頑張って!」と優しく対応してくれたので、なんとか乗り切ることができました。

抜歯の手術は終わったけど…


親知らずの4本同時抜歯(日帰り)は無事に終了したけど、

これからが長い長い戦いの始まりでした。

次回は、抜歯後にあったこと、抜歯後はどのような流れで過ごしていくのかをご紹介したいと思います!

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